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注意喚起

オンラインカジノは違法です|データで見るリスクと注意点

公開:2026年6月24日|文:ギャンブルドア編集部|出典:警察庁および警察庁委託調査研究(記事末尾に明記)。当サイトはオンラインカジノを紹介・誘導しません。

「海外で運営されているから大丈夫」。そう考えてオンラインカジノに手を出す人が、近年急増しています。

しかし、日本国内から接続してお金を賭ける行為は、運営国での合法・違法を問わず、日本の法律で賭博罪にあたる犯罪です。

この記事では、警察庁の委託調査で明らかになったデータをもとに、オンラインカジノの実態とリスク、そして「合法だと誤解されやすい点」を整理します。

結論:日本国内からのオンラインカジノ利用は犯罪です。

2025年9月25日施行の改正法により、オンラインカジノへの誘導・宣伝・「おすすめ」まとめ行為も禁止されました。ギャンブルドアは、いかなるオンラインカジノも紹介・誘導しません。

オンラインカジノとは|なぜ違法なのか

まず、何が問題なのかを正しく押さえます。

オンラインカジノとは、パソコンやスマートフォンからサイトにアクセスし、スロットやルーレット、トランプ、スポーツベッティングなどで賭博を行うものを指します。

警察庁は「開帳国での合法・違法を問わず、日本国内から接続して賭博を行うことは犯罪である」と明言しています。

つまり、海外のライセンスを掲げるサイトであっても、日本にいる利用者が金銭を賭ければ賭博罪に問われ得ます。

さらに2025年9月25日施行の改正ギャンブル等依存症対策基本法により、オンラインカジノへの誘導情報の発信や、「おすすめ◯選」のような紹介・まとめ行為も禁止されました。

データで見るオンラインカジノの実態

令和6年度の警察庁委託調査(全国27,145名へのアンケート等)から、主な推計値を引用します。

項目調査で示された推計・割合
国内の利用者人口(15〜79歳)約196.7万人(利用率2.02%)
国内の経験者人口約336.9万人(経験率3.45%)
年間の賭額総額(市場規模)約1兆2,423億円
経験者の1か月あたり平均賭額約5.2万円
最も利用率が高い年代20代(利用率5.80%)

利用は20代・30代の若年層に集中しており、市場規模の大半をこの世代が占めると分析されています。

調査対象となった40サイトはすべて日本国内から利用可能で、その多くがキュラソーなど海外のライセンスで運営されていました。

サイトによっては、アクセスの9割以上を日本からの利用が占めるものもあり、日本市場への依存度の高さが指摘されています。

見過ごせない3つのリスク

違法であること以外にも、生活を壊しかねないリスクが数字で示されています。

逮捕・前科のリスク(違法性)

日本からの利用は賭博罪にあたり、警察は取締りを進めています。

「海外サイトだから捕まらない」という認識は誤りで、検挙された事例も報じられています。

借金のリスク

調査では、オンラインカジノがきっかけで消費者金融や家族・知人へ借金をした経験がある人が、経験者の46.2%にのぼりました。

とくに10代では61.1%が借金を経験したと回答しており、若年層ほど金銭被害が深刻になりやすい傾向がうかがえます。

依存のリスク

「自分はギャンブル依存症だと思う」「少しそう思う」と答えた経験者は、合わせて約6割に達しました。

短時間で結果が出る仕組みや、少額から始められる手軽さが、のめり込みやすさにつながると指摘されています。

「合法」と誤解されやすい点に注意

なぜ違法なのに、これほど利用が広がっているのでしょうか。

調査では、違法だと認識していなかった理由として「パチンコや公営ギャンブルなどがあるから」が35.9%で最多でした。

公営競技やぱちんこが合法だからといって、オンラインカジノまで合法になるわけではありません。

また、経験者の60.2%は「違法だと認識しながら利用していた」ことも分かっています。

集客にはアフィリエイトやSNS、インフルエンサーによる宣伝が使われており、これらはまさに改正法で禁止された誘導行為にあたります。

「広告で見た」「動画で紹介されていた」からといって、安全・合法とは限らない点に注意が必要です。

「オンラインカジノは違法じゃない」という情報は本当か

ネット上には「オンラインカジノは違法じゃない」「海外運営だから合法」といった情報も見られます。

しかし、これは誤解です。

運営元が海外にあっても、日本国内から接続して金銭を賭ければ、賭けた人自身が賭博罪に問われ得ます。

「グレーゾーン」「逮捕されない」といった表現を見かけても、鵜呑みにせず、警察庁の公式見解(記事末尾の出典)を確認してください。

ギャンブルドアの方針と、合法な楽しみ方

当サイトの立場を、はっきりお伝えします。

ギャンブルドアは、いかなるオンラインカジノも紹介・誘導・ランキング化しません。

怪しいサービスや違法な賭博については、見分け方と注意点のみを発信します。

そのうえで、日本国内で合法に楽しめる公営競技やぱちんこを、「還元率」という客観的な数字で選ぶ考え方を提案しています。

夢のある一攫千金より、損をしにくい遊び方を知ることのほうが、長く楽しむうえでは役立ちます。→ 還元率からの選び方を見る

相談窓口

ギャンブルはあくまで娯楽です。生活費や借入金には手をつけず、使う金額をあらかじめ決めましょう。

「やめたくてもやめられない」「借金が膨らんでいる」と感じたら、ひとりで抱えず専門の相談窓口へ。
厚生労働省「ギャンブル等依存症でお困りの皆様へ」

まとめ|「海外だから大丈夫」は通用しない

オンラインカジノは、日本国内から利用すれば違法であり、誘導・宣伝も禁止されています。

借金や依存といったリスクは、警察庁の委託調査でも具体的な数字として示されています。

怪しい誘いを見かけたら、その場で立ち止まり、合法な範囲で楽しむ選択を取りたいところです。

参考・出典

本記事の数値は上記調査の推計値・集計値です。最新・正確な内容は一次情報をご確認ください。